食べる時間を変えれば健康になる
前半は体内時計が狂うと体に良くないよ〜という内容、後半はマウス実験で食事の内容やタイミングで体内時計がどうズレるか、運動のタイミング、投薬のタイミング、魚油で花粉症が治る、情報編。
・グルコースだけではなく、グルコースを別のものと組み合わせてマウスに食べさせてみたところ、体内時計が動き出しました。なかでも1番動きがよかったのが「グルコース+タンパク質」の組み合わせでした。
・GI値の高い炭水化物には、体内時計を前に進める効用があることがわかります。
・夕食時に食べるなら低GIのものにして、できるだけ時計を動かさないようにします。
・「朝は小麦、米」が、効果大
・朝食が夕食よりも多いと(3:1)、位相は朝型にズレていきます。
・①絶食時間を空ける(早寝する)だけではなく、②「朝」と決めた時間帯の食事時間にしっかり量を食べることで体内時計は「朝」と認識するわけです。
・夜中の1時は、「魔の時間帯」です。「魔の時間帯」に食べると、確実に時計の乱れが生じることがわかります。